ここ数年《ビールの売上》が思わしくなく低迷中です。
そんな中注目が集まっているのが「ノンアルコールビール」です。
健康に気遣っている人が増えている今、「ノンアルコールビール」はカロリーゼロ、糖質 ゼロ、プリン体 ゼロと健康志向な作りになっています。
もちろん削ってある分、味はビールとは違うものなのです。
出たての頃のノンアルコールビールは飲めたものではありませんでしたが、
長年の開発によってだんだんとビールっぽさが増してきていますよ〜。
ノンアルコールビールとは?
ビール風味の炭酸飲料のことで「ビールテイスト飲料」というジャンルに分けられます。
ビールテイスト飲料は色々な呼ばれ方をします。
ノンアルコールビール・ビアテイスト飲料・ビール風味飲料・ノンアルコールビールテイスト飲料
アルコール分が「0.000%〜1%未満を含む」商品が対象ノンアルコールビールの対象になります。
日本で販売されている通常のビールのアルコール度は4%〜5%のため
かなりアルコール度数が下げられていることがわかります。
極端にアルコール度数が7〜9%に上げれられているストロング系は2018年の流行ですね。
ノンアルコールビールでも商品によっては
僅かなアルコールが入っていることになり、僅かなアルコールが入っている商品を
「ノンアルコールビールだから大丈夫!」といって飲みすぎてしまって
車のキップを切られるなんて事件もよくありますので、
車の運転をする方は気をつけてくださいね。
ビールの代わりのとして飲んでいる人がほとんど。
どう頑張っても本物のビールには勝てないのですが、どうしてもビールを飲みたいときの代用品として利用します。
アルコールゼロですし休肝日に飲む人が多いです。
一番うまいノンアルコールビールはなんだろう?ノンアルコールビール人気ランキング
アサヒドライゼロ
・1本350mlあたり
アルコール 0.00%、
カロリー ゼロ、
糖質 ゼロ、
プリン体 0〜1.0mg
原材料:食物繊維、大豆ペプチド、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)
「トクホ アサヒ ヘルシースタイル ノンアルコール」にかなり近い味わいです。
食物繊維を多くとりたい場合にはトクホアサヒを選んだ方が良いですね。
甘味料が強めで、甘い後味が残るので、味はアサヒビールっぽい切れは弱めです。
アサヒドライゼロフリー
・1本350mlあたり
アルコール 0.00%、
カロリー ゼロ、
糖質 ゼロ、
プリン体 ゼロ
アサヒビールの流れを組む「キレの強さ」とすっきり感を受け継いでいます。
サントリーオールフリー
・1本350mlあたり
アルコール 0.00%、
カロリー ゼロ、
糖質 ゼロ、
プリン体 ゼロ
甘味料(アセスルファムK)が入っているため、香りが立ちます。
稲垣吾郎さんと香取慎吾さんのCMが印象深いですね。
お好み焼きを食べる時にサントリーオールフリーを合わせて飲んでいたら、
ビールを飲んでいる感覚になりました。
ただ単体でサントリーオールフリーを飲んでいると微妙さが残りやっぱりビールじゃないなと感じます。
何かを食べながらノンアルコールビールを飲むには、サントリーオールフリーが一番しっくり来ました。
ノンアルコールビールにありがちな甘味料の甘い感じが少ないのが良いのでしょう。
単体で飲む分には微妙ですので、何かを食べながら飲むのがおすすめです。
サントリー オールフリー 香り華やぐホップ
・1本350mlあたり
アルコール 0.00%、
カロリー ゼロ、
糖質 ゼロ、
プリン体 ゼロ
「香り華やぐホップ」は期間限定ということもあり華やかなパーティー向きなラベルデザインになっています。
フルーツビール系が好きな人にはバッチリハマるであろうのどごしの爽やかさがあります。
「トクホ アサヒ ヘルシースタイル ノンアルコール」に結構近い後味で、
甘ったるい感は全然ないのでゴクゴク飲めますよ。
冬場の鍋料理のお供に丁度いいですね。
鍋料理の味をもっと美味しくしてくれる炭酸の爽やかさが良いですね。
オールフリーの中では一番好みの味です。
サントリー オールフリー ライムショット
・1本350mlあたり
アルコール 0.00%、
カロリー ゼロ、
糖質 ゼロ、
プリン体 ゼロ
ライムが効いたビールテイスト飲料です。
ライムが苦手な人はもちろんだめでしょうが、
「サントリーオールフリー」の新しい味わい方ですね。
元の「サントリーオールフリー」とは別もの味がするので、「サントリーオールフリー」が苦手だけどライム味なら美味しく飲めるという人もいるはず。
サントリー オールフリー コラーゲンリッチ
・1本350mlあたり
アルコール 0.00%、
カロリー ゼロ、
糖質 ゼロ、
プリン体 ゼロ
上記のオールフリーシリーズのビールテイスト飲料です。
こちらは1本あたりコラーゲン2,000mg※配合しているので、美容にこだわっている人でコラーゲン摂取をしたい人に向いています。
ノンアルコールビールテイスト飲料で始めて”マザーズセレクション大賞を受賞”した一本です。
マザーズセレクション大賞は子育て・母親の応援となる商品として
一般ママたちの投票で選ばれるアワードです
元の「サントリーオールフリー」ともまた味わいが違います。
うすめのピーチ味ビールといった感じの味わいですので、女性ウケする後味です。
反面男性ウケはあまりしないと思います。
のどごしはビールっぽいので、甘いビールを飲んでいる感覚が楽しめます。
ブローリープレミアムラガー
・1本350mlあたり
アルコール分:0.9%以下
プリン体:1mg未満
アルコール分0.9%以下とノンアルコールビールの中でもかなりアルコール分が強い飲料です。
その分かなりビールっぽさがあります。
0.9%以下のため酒税がかからないので安いのも良いですね。
キリン 零ichi
・100mlあたり
アルコール 0.00%、
プリン体 0~2.3mg
人工甘味料なし
「一番搾り製法」で、麦のうまみをていねいに引き出した、おいしさをゆっくり味わえるノンアルコール飲料。
一口目の味わいは「キリンの一番搾り」の風味がします。
匂いも「一番搾り」に似てますしね。
「一番搾り」の重い部分をすっきりさせた味わいで、後味がちょっと甘く感じます。
この甘さが受け入れられればリピート購入確実ですね。
ノンアルコールビールって辛いだけとか甘いだけの味がするパターンが多かったのですが、
「キリン 零ichi」 はしっかり「一番搾り」の味を残しているノンアルコールビールになっています。
サッポロ 麦のくつろぎ
サッポロ 麦のくつろぎ 原材料・成分
水溶性食物繊維、大豆ペプチド、大麦エキス、香料、苦味料、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)
項目 | ・100mlあたり量 |
---|---|
エネルギー | 0kcal |
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
糖質 | 0.6g |
食物繊維 | 1.5g |
ナトリウム | 5mg |
糖類 | 0g |
アルコール分 | 0.00% |
プリン体 | 0mg |
珍しい白ビールテイスト(ホワイトビール)のノンアルビールです。
女性向けな味わい。
「THEビール」を求めている人には向きません。
「サッポロプラス」よりも甘みは抑えめ。
甘みの弱いノンアルコールビールが好きな人に向いています。
サッポロ プレミアムアルコールフリー
・100mlあたり
アルコール分:0.00%
プリン体:4.0mg
ノンアルコールビールの中でも美味しいと評判が高いのが「サッポロ プレミアムアルコールフリー」です。
一番ビールっぽい感覚がありますが、その分苦味が強く、香料がキツイ。
トクホ系 ノンアルコールビール
「特定保健用食品(トクホ)」は「特定保健用食品(トクホ)」とは、有効性、安全性などの科学的根拠を示して、国の審査のもとに消費者庁の許可を受けた食品のことを指します。
お国からの認可を受けた食品ということで安心感がありますよね。
個人的には、お国からの認められたぜ良いだろ?と高い値段つけるための口実だろう。と勝手に思っているのですがどうでしょうか?
トクホ食品には↓のような消費者庁の許可マークがついています。
ラベルには必ず「<摂取上の注意> 多重に摂取することにより、疾病が治癒するものではありません。」という文句が書かれています。
ずっと飲んでいると効果があるような気もしてきます。
トクホ系の効果一覧
・脂肪の吸収を抑える
・脂肪の吸収を抑え、排出を増加させる
・血圧が高めの方に
・糖の吸収をおだやかにする
トクホ系食品がでた当時は全体的にまずいものが多かったのですが、
時間とともに味が進化! すっかり美味しく飲める食べられる食品が数多く販売されています。
ノンアルコールビールも同様にトクホ系のノンアルコールビールがあります。
トクホ系なので若干値段があがるのですが(10円程度)、『健康』に気を使っていると、積極的に買ってしまう不思議な魔力があります。
消費者庁の許可マークのパワーでしょうか。
トクホ系のノンアルコールビールのほうが辛味が少なくて飲みやすいんですよね。
なんだか不思議です。
トクホ アサヒ ヘルシースタイル ノンアルコール
・1本350mlあたり
エネルギー 0 kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 5.6g
糖質 0g
食物繊維 5.6g
食塩相当量 0.01~0.10g
アルコール分:0.00%
難消化性デキストリン(食物繊維として):5g
アサヒのトクホ系ノンアルコールビールです。
難消化性デキストリンが入っています。
トクホ系ノンアルコールビールでは人気の高い商品。
あまりアサヒビールっぽくないんですよね。アサヒビール独特のキレや辛味は全然ありません。
ビールっぽさを求めるなら「キリン 零ichi」のほうがビールらしい味わいが楽しめます。
後味は甘めですので、刺激の弱いノンアルビールを求めているならおすすめです。
キリンパーフェクトフリー
・1本350mlあたり
アルコール分:0.00%
難消化性デキストリン(食物繊維として):5g
カロリー0,糖類0で売り出している機能性表示食品のトクホ系ビール。
脂肪の吸収を抑えて、糖の吸収をおだやかにする難消化性デキストリンが含まれています。
[トクホ]ヘルシア モルトスタイル ノンアルコールビールテイスト飲料
・100mlあたり
アルコール分:0.00%
プリン体:0
茶カテキン540mg
体脂肪を減らすのを助ける「ヘルシア緑茶」を ノンアルコールビール飲料にした
キワモノ系のノンアルコールビールです。
ヘルシアモルトスタイルは消費者庁許可特定保健用食品で
いわゆる「特保」の商品ですね。
ビールを飲んだ気分にはさせられますが、
お茶の苦味が存分に出ている「ビールをお茶割り」したような味です。
キワモノ系ですが、体脂肪が気になっている中、ビールっぽい感覚を楽しみたい人向けですね。
ヘルシアの苦味が苦手な人にははっきり言ってまずいと思います。
[トクホ]サッポロプラス
・1本350mlあたり
アルコール分:0.00%
プリン体:0
難消化性デキストリン(食物繊維として):4g
史上初・特保のノンアル。食物繊維の働きにより、糖の吸収をおだやかにします。体を気遣う人に嬉しいノンアルコール飲料です。
「サッポロプラス」はトクホ系でもかなり口当たりが良く、飲みやすいノンアルコールビールです。
これはゴクゴクいけます。
後味の甘さがだいぶ口の中に残るので女性ウケするノンアルコールビールですね。
辛味や飲みづらさは一切ありません。
「サッポロ ホワイトベルグ」に近い味わいですね。ほどよい甘さが白ビール系なんでしょう。
「サッポロ ホワイトベルグ」は好きだけどアルコールがきつすぎるのは嫌だという人には、
「サッポロプラス」の方が飲みやすいと思います。
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「ホームタップ」宅飲みビールのクオリティが上がりついつい客を呼びたくなるキリンビールサーバー
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